It's ready to surf : )
RETICLE SURFBOARD
MODERN SINGLE
MODEL "The Partiers" 5’11, 20, 2'3/4
ニューボード完成。ライトアップ。パチリ。
スペック、ボリューム、カラーリング。掠れたグレーの風合い、希望通りすぎて驚きましたよ。サイコー。シェイパーと距離が近くて細かくやり取りができるのは大事な要素ですね。
そして自作のディケール、本サイトのURL、ちゃっかり入れてもらいました。こういうオーダーも普通はできないんじゃないかな。こちらはラミネート前の1枚。シェイプしたフォームにガラスクロスを巻いて、樹脂でラミネートする、その手前です。極薄紙にプリントされたディケールが配置されていますね。ラミネートの工程は樹脂の硬化のタイミングなどあり集中の極み、写真は撮れないとのこと。なるほど。
ああ、できた。早く乗りたい・・・。アドレナリンの荒波が押し寄せています。
ちなみに今まで黙っていましたが、RETICLE SURFBOARD は、
Full Order : ¥88,000 + tax
・・・これはない。普通ない。
大体国産のボードオーダーは本体が120,000~130,000+税、そこからフォーム(材料)やカラー、ガラスクロスの種類、枚数、フィンボックスの指定など、オプションを付けているうちにあっという間に14~5万くらいになるのがオーダーの常ですが、こちらは本体もオプションも非常に良心的>>> @feelsurf So Good 🙂
オーナーのRYUJIさん、前にも書いたけれど直接知っているサーファーの中で間違いなく一番サーフィンが好きで、もう本当にいつもサーフィンのコトばかり考えている。そして使うモノに対する拘りが凄い。この2点が僕的には決め手ですね。これはもう長い付き合いなのでわかることなのですが、海の上でのパワフルな動きだけでなく、器用さや細部の拘りも半端じゃない。サーフィン自体や取り扱う商材もさることながら、例えばショップの内装も全て自身が手掛けていて、なんかこの人は全部自分でやってのけるんだなあと、そういうイメージ。天井を伝う横木に留めてあるボルトの風合いとか、ダクトレールの色とか、壁面の漆喰の塗り方とか、店外のフェンスとか、ひとつひとつ拘っていて、細部まで妥協しない。何でも拘る人だなあと思っていたら、いつの間にかショップの一角にシェイプルームを自分で建てて、そこでボードをシェイプしている・・・。熱が高じた拘りの結晶、そんなボードに乗ってみたいと、僕の場合はそう思うわけです。
今回も色々と聞いてもらいました。せっかくオーダーした自分のボード、ストーリーを残したいがために工程の写真も沢山送ってもらったり、僕の都合でディケールができるまで待ってもらったりと、ボードビルド以外のところでもいろいろお世話になりました。
出来上がったニューボードをただただ眺めては触り、触っては眺め、いつ海で解き放つことができるのか、心巡らせ酒を飲む夜。早く乗りたい。次は乗り味レポだな。
というわけで、次は海で : ) Many many thanks ! !
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