インターナショナル ギフトショー

ついにSUICAなどの電子マネーが使えるようになるんですね、iPhone7。素晴らしい。これで財布の中からSUICAが無くなる。防水機能も付くとか。ただ、水に落とすよりも地面に落とすケースの方が多いはずなんで、できれば耐衝撃性で革新が望まれますね。イヤホンジャックがなくなったのも防水性キープの苦肉の策のような気がします。まあいいや。どっちにしても欲しいなiPhone7。

さてさて、昨日訪れた東京ビッグサイト。デカい。

インターナショナルギフトショー、iPhoneのみならず世の中はどんどん前へ前へ進んでいるなあと感じました。超防汚撥水性能の生地、iPhoneの無線充電、超巨大なオシャレトラクターなど、先端技術から伝統工芸のリモデルまで幅広い分野で驚きの連続。ギフトショーは毎回必ず行くけれど、今回も目から鱗がポロポロと落ちましたよ。中でも仕事で活かせるなぁと思った革新技術がいくつかあって、収穫アリでしたよ今回も。

で、この見本市、「ハワイゾーン」とか「中国ゾーン」とか、各国の特産ゾーンみたいなブースの塊がいくつかあるんですが、帰る前、僕がアジアのある国に特化したゾーンを歩いていると何やらギャーギャーと言い争いする声が聞こえてくる。近づくと人だかりができていて、中を除くと、女性二人が凄い剣幕で早口の言い合い。二人の間には電動車椅子のサンプルがあって、その上に（多分）牛丼がべちゃっとなっている。ブースの中に持って入った弁当をこぼしてしまった様子。でそれはアンタのせい！とか言ってるんだろうな。いやいや、お客さん来るんだぜ？ ブースで食べるなよ、と思いつつ見るけれどシートの上の牛丼を掃除せずに言い合いばかりしている。やれやれ。最近のニュースでもよく見る某国、ある一点で熱くなったらとにかく周りを気にしないカルチャー、いろんな国、いろんな人がいるもんだ。まあいいや。

インターナショナルギフトショーにおける何よりのギフトはこの1件。ギフトというか、ショーだな。ショー。まさにイベントの名をコンパクトに要約した一幕を最後に帰路に着きました。