唐木俊介のブログ

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ティクワ。

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お花見のことを書くなら今日ですよね。僕も多分に漏れず満開の桜をアップして「ザ・花見行きました!」的な記事を書くはずだったのですが、目的地の尾道・千光寺は臨時駐車場まで満車で近づくことさえできず、敢え無く退散となりました。満開の桜とは裏腹に我々が散るという・・・。

 

ええと、こんばんは。

 

 

というわけで、サクッとポストしておきます 🙂

 

渋滞の尾道に向かう前、隣町、福山の港町にて。

 

 

朝から家族で社会見学でございます。

向かった先は↓↓

@阿藻珍味

〒720-0202
広島県福山市鞆町後地1567-1
TEL.084-982-3333
FAX.084-982-1070

 

 

 

 

「鯛ちくわ作り体験」というマニアックな企画です。娘たち二人が参加。

現地へ行くと、レジェンド竹輪職人の方がスピーディに生地を取り分けていました。

 

 

レジェンドが取り分けた生地を手渡され、娘たちが竹筒にそれをつけて成形していくという調理実習。粘っこい魚のすり身に苦戦しながらなんとか成形。

 

 

 

↑↑焼く前。これを専用の設備で焼きます。実作業はここまで。というかこれだけ。

 

あとは職人さんがやってくれます。

 

 

↑↑焼いているところ。ゆっくりと竹輪が回っています。この時、BGMには中島みゆきの「時代」が流れています。サビの「時代〜は回る〜」の「時代」のところが「竹輪」に変えられています。嘘です。

 

 

 

焼きあがった竹輪を受け取って自分たちで食べるという企画、よしよし、この後お花見で昼ご飯を食べる時に一緒に食べよう!と車で尾道へ向けて出発。しましたが、5分ほど経って・・・

 

 

娘:「お腹すいた」

ママ:「竹輪食べる?」

娘:「うん」→(モグモグ)「美味しい」

娘「パパもいる?」

僕「一口くれ」→(モグモグ)・・・焼きたて、かなり美味い・・・

僕「もう一口くれ」

娘「もうないよ」

僕「・・・」

 

 

出発後10分で全て食べ終わり、焼きたての竹輪は文字通りただの竹の輪になってしまったというわけです。でもよかった。そのまま昼ご飯まで楽しみにとっておいても、渋滞で目的地へはたどり着けないわけだから。運転中に娘に持ってもらったのを齧ったので、焼き上がりの色など見ることができなかったけれど、とにかく美味しかった。食べて正解でした。

 

ってこれ、順番が逆で、人が少なそうな朝イチに尾道で花見して、後から竹輪作りに行けばよかったのかと少し反省。最近こういうの多いな・・・。そんな〜時代も〜あ〜ったねと〜いつか話せる日が〜くるわ〜♩

 

はい、失礼します。

 

 

 

 

 

 

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