そういえば最近映画見てないね。久々なんか見る?・・・と妻のアキさんが撮り溜めたWOWOWの映画を物色し始めたのですが、結構遅めの時間だったし、これはアキさんが途中で寝落ちするパターンだと思って「いや、もう遅いし、また週末にしようや」と制したのですが、「あ、これ短い。90分だ。これにしよう」と勢いよく作品を見つけてきたので、じゃあ見るかということで映画鑑賞スタート。
"SULLY"
邦題「ハドソン川の奇跡」
2009年に起きた実話を元に作られた映画。離陸後突然の全エンジン停止という危機に見舞われながら、機長の判断でハドソン川に着水して乗客全員が生還したという奇跡的な出来事の顛末を描いた映画です。まだ記憶に新しいニュースで、全員生還という事実を覚えているし、邦題も「ハドソン川の奇跡」となっているからか、最初は「結局助かるやつやん」と思いつつ見始めましたが、トム・ハンクスの好演でしょうか、始まってすぐに、その緊迫感と事故の当事者の深層心理に一気に引き込まれるのであります。
やばい・・・面白いかも・・・アキさんナイスピック。
・・・とその時、視界の片隅でなんか影がスッと動いたような気がして振り返ると・・・
「・・・!!!」
その時の僕の表情↓↓↓
アキさんが眠っている・・・。
スローなヘッドバンキングを繰り返している・・・。ゆっくりとコックリを繰り返している・・・。
それは決してヘビメタ的な激しい様相ではなく、ややマイルドなヘッドバンキング・・・Slipknot の Psycosocial ではなく、 Beastie Boys の Fight For Your Right にノっている・・・そんな感じだと思ったのですが、まあそれはいいや。
ワオ。
映画が始まってまだ15分しか経っていないじゃないか・・・。
離陸直後にエンジン停止してるやん・・・。
ハドソン川じゃなくてウチのリビングで奇跡起きてるやん・・・。
っていう、2017年に起きた実話です。
ええと、映画の方は上映時間は96分と短いのですが、深みあって面白かったですよ 🙂
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