ライトな情報をどんどん記憶してしまう癖があって、例えば人の電話番号とか、車のナンバーなど、一度目にしただけで覚えてしまうことがよくあります。大学受験の際はこの癖のおかげでとてもスムーズに学習できた自負はあるのですが、デメリットも結構ある。例えば対人関係でこちらだけが相手のことを覚えているパターン。「お久しぶりです」というと「ん?どこかでお会いしましたっけフーアーユー?」みたいなね。よくありますよ。
あとは「あの時こう言いましたよね」の「あの時」が古すぎてビックリされるパターン。「えっ?俺そんなこと言ったっけ?なんでそんな昔のこと覚えてんだよファッ●ユー」みたいなね。時々あります。いや、そんな怒らんでも・・・。
それから、もう会うことは無いだろうなっていう人の携帯番号など・・・。もう要らない情報なのに記憶に残っていて、消えない・・・これは困る。他にもっと覚えたいことがあるから、容量を空けるために削除したいのに、なぜ残ってしまう嗚呼・・・。
>>>
で、そんな習性があるからでしょうか、特に憤慨するのが、思い出したくても思い出せない時。
いや、あの人の携帯番号はええから、あの人の車のナンバーとかどうでもええから、とにかく思い出したい・・・
ハラペーニョの名前を。
ハラペーニョの酢漬けの名前を。
ハラペーニョ(青唐辛子)の酢漬け。アキさんお手製のピザやスープカレーに超絶合うハラペーニョ。昔千葉に住んでいた時、幕張本郷駅の南側にある業務スーパーに売っていたハラペーニョの酢漬けがとにかく美味しくて、よく買っていました。そこで売っていたハラペーニョじゃなきゃダメなんです。酸味少なめでキリッとした辛口のやつ・・・。名前何だっけ・・・。ケチャップの「デルモンテ」みたいな感じで、ラ行込みで人名っぽい5文字だったはず・・・残念ながらある日突然取り扱いが無くなったあのハラペーニョ・・・。その後で幕張のカルフールに行って買ったやつなんてもう味が違いすぎて何ペーニョかわからなかったもんな。
こちらは先日KALDIで購入したハラペーニョの酢漬け。うん、まあ美味いんだけど、違う。コレじゃない。もう違いすぎてマーさんが歌い出しそうな勢いで違う。あの千葉で買ってたやつだよ。・・・名前なんだったかな?・・・から始まりました。最初はなんとなくだったのですが、あのハラペーニョを探してネットサーフしてる間に熱が高じて、もうどうしても欲しくなってしまいました。「デルモンテ」「デルピエロ」「ロドリゲス」「デロリアン」「ムロツヨシ」・・・
・・・うん、無理だ。記憶に無い。ということで昨日も諦めました。
ええと、ただ「ハラペーニョ」って言いたかっただけです。
コメントを投稿するにはログインしてください。