唐木俊介のブログ

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狂気の自転車通学

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ウチのすぐ近所に高校があって、毎日多くの生徒が自転車で通学しています。この高校は専門高校ではなく、一般的な公立高校なので、おそらく現代文とか数学とかそういった科目を学生達に教授しているのだと思いますが、僕は思うのです。

 

 

 

 

全員、物理やれ。

 

 

 

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僕は物理を全く勉強していないので詳しいことはチンプンカンプンですが、自動車学校で

 

 

 

 

「衝撃力は速度の二乗に比例する」

 

 

 

 

と習ったのを覚えています。その時思ったのは、「まあそうだよな」と。スピードが出た状態でぶつかったらそりゃ痛いよなと。さらに・・・

 

 

 

 

「濡れた路面は滑る」

 

 

 

 

というのも習いましたが、こちらも「そりゃそうだよな」と。まあどちらも生活していれば自然に習得する物理的な法則です。

 

 

 

 

なのに、なぜ君たちは出すんだ・・・スピードを・・・。山の上の住宅街にある学校なので、近隣はアップダウンが多い。中でも1本、多くの学生が自転車で下る長くて急な坂道があって、そこでスピードを出す・・・。もう中野浩一かよってくらいに猛スピードで雨の日にそこを下って、最後に右折する時に・・・

 

 

 

 

 

 

 

スリーーーップ!!!

 

 

×●~\\×*▲□!!!!!

(適切な擬音語が思い浮かばないほど派手にコケる。宙を飛ぶ勢いで・・・)

 

 

 

 

 

・・・する学生がいるのです。ちなみに瞬間の出来事なので叫び声などなく、衝撃音だけが辺りに響きます。

 

 

 

 

 

・・・右折する際に金属の溝蓋の上を走るのですが、雨で濡れているので、そこでツルッと滑るわけです。で、派手にコケる。とんねるずの番組における錦野旦のごとく、シャーッと猛スピードで下ってきて、最後にドカーン!!と。そういうのが頻繁にある。僕も、妻のアキさんも見たことがあります。アキさんのママ友なんて引っ越してきてまだ間が無いのに2度も遭遇したとか。学生の方はコケてうずくまったまま痛くて会話ができない。ただただ咽び泣いているので、こちらが代わりに親と学校に連絡して救急車を呼ぶなど・・・。嗚呼。

 

 

 

あのアップテンポな「夏色」でさえ、長い長い下り坂をブレーキいっぱい握りしめてゆっくりゆっくり下っていくというのに・・・。それはなぜか?坂を下ってスピードが出た状態でコケたら "いつかのあの場所"へ 行けなくなるから。大きな五時半の夕(以下略)(まあ二人乗りだから加速度も上がるし・・・)危ないでしょう?そう思うなら君たちも握れよブレーキを。なぜ猛スピードでぶっちぎる・・・あの永ちゃんも今は日産が自粛ムードだから「ぶっちぎれ」って言ってないぞ。なのになぜ。Whyなぜに!? わかるだろ?ブレーキを握らないと自転車は止まらないha ~ ha。

 

 

 

学校も全校集会で注意喚起の上、冒頭の物理の法則をしっかりと教授すべきだと、強く思うわけです。それでも言うことを聞かない学生は仕方ない。思う存分ぶっ飛んでください・・・いろんな意味でヒコウに走ればいいじゃないか。もう知らん。

 

 

 

 

 

 

 

 

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