「あっ!」
ファミリーマートのレジカウンターで驚く・・・。やや時間がタイトな朝、雑誌4冊を急いで梱包して向かった先でつい声が出てしまいました。
「キャンセルて・・・」
メルカリの発送用レシートを印刷して、レジで手続きをしている最中で購入者様からの取引メッセージに気付いたのです。「思っていた年代のモノと違ったのでキャンセルできませんでしょうか」とある。嗚呼。これは仕方ない。メッセージに気付かなかった自分を責めつつ持ち帰ったのであります。
出品したのは今から36~38年前の雑誌POPEYE4冊セット。1979年から1981年までの間に発行されたもののうち4冊です。僕が生まれた1980年のモノもあります。ちょうど自分と同い年のポパイか・・・うむ、この雑誌たちは僕の手を離れるべきじゃなかったんだ・・・。という運命的解釈で出品を取りやめ、もう一度本棚に戻すことにしました。「自分で考えて購入ボタンを押したんだからキャンセルなんてやめてよ」なんて小さなこと言わない。
まさに。小さなことには動じない。そこは紳士的でありたい。(時間が無い中で丁寧に梱包したのに嗚呼・・・と思ってしまったのは内緒)
というわけで、何度も読んだその雑誌をまたパラパラを捲っているのですが、今僕は凄まじい自責の念に駆られています。
飽きるほどに何度も読んだその4冊がなぜか今、また面白く感じるのです・・・。
↓
純粋に時代を感じて唸るものから、
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主語と述語の妙・・・。ちなみにこちらのうどん屋さんは川福さんといって、心斎橋筋の東側に現在もあります。先月行きました。老舗の人気店、うどん美味しいですよ^^
マラソンマn・・・って、これ若き日の石橋凌さんですよね・・・。男前だ。冒頭の写真の男性とキャプションを入れ替えるという案は当時浮かばなかったのかと首を傾げましたがまあそれはいいや。
「・・・。」
嗚呼・・・僕はなんでこんなに面白いモノを手放そうと思ったのか・・・猛省しつつ没入したのであります。僕の拙文羅列でこの雑誌4冊分をここに要約すると、おそらく雑誌4~4冊分くらいの分量になるので無理矢理切り上げますが、もう一つだけ載せたいものがありました。
最近気になっていた「歩ける寝袋」の原型らしきものが載っていたのです。
なんやこれ、ただの筒型やんけ。と思いつつ拝載。
ちなみにその「歩ける寝袋」とはコチラ↓↓
さあ、歩き出そう!RT @farrar315: ついに歩ける寝袋を使う時が来ましたね! pic.twitter.com/nxRsGC4BQg
— 田中泰延 (@hironobutnk) 2017年2月12日
いやいや、これ進化か退化かわからんやんけ・・・。股が割れてる分だけ進化してるのか・・・こういうのを進退問題と呼びます。ちなんでこの歩ける寝袋を渦中の力士に一足早いクリスマスプレz…やめとこ。横綱のカワイガリに遭ったらどうする俺・・・その時はもうホウレン草を食べてパワーアップしても全く太刀打ちできないのであります。なんせ相手はb(もうええっちゅうねん)。
・・・ボヤきつつ、この週末またじっくり読もうとポパイを棚に戻したっていう話です。
追伸:
裏表紙を捲ったところがまた堪らん…。
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