唐木俊介のブログ

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ショーンKさん

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大体2つか3つの記事が、8割くらい書かれた状態で溜まっているのですが、例えば先日は例のテレビ番組に大きなショックを受けた件(日テレさんにメールを送りましたが見解の返答はまだありません。)があったりして、ふと起きたことで割り込み記事を書いたりすると、それらはまたステイすることになります。よし、今日こそはあの記事に2割ほど足してアップしよう!と思っていたら、またホットなニュースが飛び込んできました。あちっ。

 

 

 

 

 

 

 

そうです。あのショーンK氏がメディアに復帰するというニュースを目にしたのです。

 

 

学歴・経歴詐称が発覚してメディアから姿を消したショーンKさんですが、あの騒動の時、僕は1ミリも腹が立たなかったんですよね。皆様いかがでしたか?テレビでは凄く憤慨して「これはとんでもないことです!」などと鼻息荒く語っている人たちがいたけれど、僕はむしろ痛快だった。だって彼は所謂トップエリートの、東大とか外資金融とか、超高学歴高収入な皆さんを相手に自分の意見を述べて「なるほど!」と思われ、評価され、その立ち位置を築いていたわけでしょう。ショーンK氏は日本風に言うと「高卒」ですが、彼が渡り合っていた東大卒や海外MBAホルダーの経営者・有識者と言われていた皆さんは、彼がハーバードのMBAホルダーと信じて疑わなかったんだよなぁと。なんだよそれ。雑な言い方ですが、偉い人達、何で人を見とんねん。全然わかってないやんけ。肩書き、ラベルに価値基準を求める意味は無い…そう思ったのでした。

 

 

詐称はよくない。それはもちろん悪いことなんだけれど、その条件で門をくぐったビジネスの世界で実績と地位を築き上げて一定の評価を得ていたとしたら、そこの部分に関しては凄くない?みたいな。実際には「ハーバードでMBA取得」していなくても誰も困っていなかったわけですから。

 

 

ベッカムみたいな顔してクリス・ペプラーみたいな喋り方する美声男前コメンテーターが、その学歴のラベルがズルッズルのズル剥けになった状態で帰ってくる。もうLINEスタンプとか絶対売れると思う。OK、全然OK、ウェルカムバックKさん。僕はショーンKさんのメディア復帰を楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

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