唐木俊介のブログ

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おみくじ

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本日は会社にて初出式。朝、取引先の方に「新年あけまして***」的なメールを打とうとしたのですが「しんねん」の「し」を打っただけで予測入力が「しまむら」と出る。しまむら知らんがな・・・と無視して「しんねん」まで入力して変換すると最初に「芯ねん」と出まして、おいPC!語彙力!!・・・と心の中でツッコんだ、そんな仕事始めでした。そして昼前のこと、職場の先輩が「おみくじが大吉だったぜ」的な話をしていて、こちらも心の中で密かに「知らんがな」を強く噛みしめました。というわけで(どういうわけやねん)僕も皆様の「知らんがな」を頂戴すべく、おみくじについて少々。

 

 

 

「神様とか、そんなん別に信じないけどなぁ・・・」などと言いつつ、おみくじを引くという、僕はそんな感じです。神社に詣でるなんて1年に1度、なので初詣にして詣納めとなるお正月、お賽銭を投げ入れ、カランカラン、祈祷。よし、帰りにおみくじでも買うかと家族全員でおみくじを引くのであります。

 

 

 

いつもなら神社の木のどこかに括りつけて帰るおみくじですが、何度も読み返したくなる言葉があったので、今年は持ち帰って財布に入れています。おみくじの札に自分を戒める大切な言葉を見つける、これはとてもありがたいことです。持っておこう。・・・ところで、これって持って帰ってもいいのか?それって神様的にどうなん?なんて思ってしまい、スマホで「おみくじ 持ち帰る」と検索してみたり。その瞬間の俺、結構神様信じとるやんけ!っていう・・・。(ちなみに神社の木におみくじを結ぶのは「神様と縁を結ぶ」という意味があるそうですが、「神様から頂いた大切なお言葉を身につけるのもまた良し」とのことで、実際には「こうしなさい」という決まりは無いようです。)

 

 

 

でもなぁ・・・やっぱりこれも商売の一環ではある。実際には「戌年か、前の戌年の原稿は・・・」などと言いつつ誰かが原稿を書いて、入稿して印刷して各神社に納品して・・・納品伝票には「2018年度おみくじ」とか書いてあったりして・・・なんてことを考えてしまう冷めた自分と、おみくじに年初所信を想い抱き、それを肌身離さず常持すべく持ち帰らんとする熱い自分が交互に・・・両者が混ざり合ったぬるい信仰心で僕は2018年を5日ほど生きています。

 

 

 

あ、ちなみに「吉」でした。大吉でも末吉でも車だん吉でもなく、ただの「吉」。

 

 

 

あ、いや、「車だん吉」は僕のちょっとした願望。おみくじを開くとそこに「車だん吉」って書いてある、そんな神社があれば毎年おみくじ引くのが楽しみになるよなぁ。いや、ならんか。ならんわ。ふざけてすんません。

 

 

 

皆様の強めの「知らんがな」が聞こえたような気がしましたので、今日はこれにて。

 

 

 

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