SNSのタイムラインに友人の投稿。英語でアフリカの今後がどうのこうのと書いてある。コンゴじゃなくて今後。いや、コンゴもアフリカの一部だからまあええか。なんてブツブツ言いつつ「いいね」を押すその瞬間に、石川啄木のある歌が頭を過るのであります。
友が皆 我よりえらく 見ゆる日よ
花を買ひ来て 妻としたしむ
・・・最近よく過る。
37歳、誇らしきかな友人は皆、立派です。様々な分野で活躍している。はて俺はどうだ・・・と省みると底知れぬ寂しさを感じる・・・。でも停まってはいられない。気にせず俺は俺が好きな事をやるだけだ・・・。
と、そんな僕が今日の夕方やっていた人工知能との双方向コミュニケーションの様子がコチラになります↓↓
「・・・。」
Siriに聞かなかったことにされました。はい。なんかすんませんって感じです。
ちなみに石川啄木は26歳没、前述の歌を詠んだのは啄木24歳の時です。な、なんと・・・。
37歳になってiPhoneに「Siriはお尻」・・・なんて・・・。
溜息をつくその瞬間に、とんねるずのある歌のサビが頭を過るのであります。
偽りの微笑みに後悔はないのかい?
Ah 唾吐いて Ah 捨てた夢
ノリさんが歌うこの部分が犇々と沁みる今日この頃なのであります。
ちなみにとんねるずが「情けねえ」を歌ったのは29歳の時です。な、なんと・・・。
嗚呼・・・。前述の方々と比較するのもおこがましいのは重々承知ですが、おい、しっかりしろ俺!!と頬を叩くのでした。いや、マジで。
そんな土曜の夜です。
コメントを投稿するにはログインしてください。