唐木俊介の雑感配信ブログ

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言えないよ

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「いや、ビックリしました。まさか島袋寛子が出てくるとは思いませんでした」

 

 

 

 

思わず言ってしまった。友人が時々行くショットバーの常連さんらしき人に。

 

 

 

 

常連さんらしき人はカウンターの一番奥でひとりで飲んでいらっしゃいましたが、その隣に友人と僕が座ったのでした。

 

 

 

 

好きなバンドの話になったあたりから、時々常連さんが僕らの会話に参加されるようになったのですが、やや話が進んで、常連さんは実はアイドルが好きだと。聞くと、欅坂とか乃木坂とか、そういう感じかと思ったら、もちろん最近のその界隈の坂道系(って言うんですね、知りませんでした)も好きだけれど、一番好きなのは元SPEEDの島袋寛子だという。!? シマブクロヒロコ !? 元SPEEDの、あの島袋寛子さんが、もう20年くらい、ずっと好きだと。・・・。なにやら再来月もイベントがあって、そこに「参加」されるそうです。・・・ライブを観に行くことを「参加」と表されるAさん、初対面で、アイドルが好き、坂道系もいいけれど、実は昔から島袋寛子が好きだと仰る・・・もう会話のアクセルの踏み具合が凄くて、結構グイグイくるのであります。目に見えないラインのこっち側に、グイグイと。流石にちょっと圧倒されてしまったのですが、好きなモノや人の話というのは別に不快にはなりません。多少狼狽えたとはいえど楽しい酒席、こういうのもたまにはイイですね。

 

 

 

 

 

 

 

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さて、その時思い出したのが、7~8年ほど前のある日のこと。ん~、100人以上いたかな?沢山の人達が長い廊下に2列に並んでいました。僕は会社の広報の姉さん的先輩と2人でその列の中にいました。廊下の奥の部屋からゾロゾロと人が出てくるのですが、そこにはいつもテレビで見ている有名芸能人もチラホラ。ミーハーな僕は心の中で(あっ!**だ!顔ちいさっ!!)などとその姿を目に焼き付けていたのでした。興奮と緊張の中、少しずつ短くなる列。やがて自分達もその部屋にIN・・・。あっ!いた!・・・どんどんそこに近づいて、やがて自分達の順番が来ました。よし。僕は切り出しました。

 

 

「***の唐木と申します。ライブめっちゃ感動しました!***。ところで、この度は***の受賞、おめでとうございます。***の***では***よろしくお願いいたします」

 

 

 

 

会話の相手はSPEEDの4人です。

 

 

 

 

そこは日本武道館、SPEEDのライブ控室でした。僕らはその日、数年ぶりに再結成したSPEEDのライブに仕事の絡みで「参加」させていただいたのでした。熱狂的なファンじゃないとはいえ、関係者パスをもらって特等席で観るライブは圧巻。いや、最後感動しましたよね。・・・なんて話しつつ、姉さんも僕も興奮冷めやらぬままに楽屋挨拶に向かったのでした。そして4人と少しだけ会話。あのパワフルなダンスや歌声はどこから出しているのかと疑問に思うほどに、目の前に立つSPEEDの4人は想像より小さくて、細かった。あとライブ終わりで皆ジャージ的なラフな格好だったな。姉さんと僕は盛りだくさんのライブ限定グッズが入ったレインボー柄の大きな紙袋を頂いてその場を後にしたのでした。その中に入っていたレインボー柄のタオルは2、3年前まで我が家の洗面所で活躍していました。

 

 

 

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・・・って、言えないよ。

 

 

 

確かに今、SPEEDについて話をしてるよ我々は。そしてSPEEDに関する俺の唯一のネタが、その武道館のやつだ。でもね、目の前で熱烈な島袋寛子愛を語る常連さんに「島袋寛子といえば、昔SPEEDのライブ行きましたよ~!凄く良い席で観させてもらって、その後楽屋で挨拶した時も凄く感じの良い方で、もう話してるうちにゴーゴーヘブンって感じでしたよ」なんて、言えないよ・・・でも話せるネタといえばこれくらいだし・・・いや言うな俺。言っても誰も得しない・・・なのになぜ?・・・少し言いたくなる阿呆な自分のBODY & SOULをグッと抑えて、ただただ常連さんの話を聞いたのでした。

 

 

 

 

って今ここで言うたけどな。

 

 

 

 

 

 

 

 

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