おはようございます。広島は涼しくて心地良い日曜日の朝です。
さて、先日書いたカメラのイメージセンサーに混入したゴミ問題。
イメージセンサーは「プロしか触ってはならない」「自分で掃除して失敗したら取り返しがつかない」などとネットには出ています。
たぶんそれ、本体のイメージセンサーに付いてるゴミやでー。
ブロワーとかでセンサー吹いても取れない感じなら、メーカーのサポートセンターにセンター清掃依頼するのオススメする〜!
僕のも結構ゴミ入ってて自分では取れなくて梅田のCanon持って行ったから。— トニー@Photographer (@Boeing738Yt) 2016年5月28日
イメージセンサーの清掃を自分でやるのは怖い・・・。
— たか@BOT以下の存在 (@ta_ka159x99) 2017年2月21日
多分イメージセンサーが逝ってたんでしょう😩
自分で掃除しましたから😩— Rにいさん (@lunatic2110) 2017年5月22日
ただ、メンテナンス1回が4,000円というのがどうも納得できない・・・。というわけで、Tumblrでフォローさせていただいている写真家の方のアドバイスのもと、無水エタノールと光学用綿棒をアマゾンでポチったのが3日前のこと。そして昨日、届きました。そそくさと開封。
「デカっ・・・!!」
っと驚いたのは、綿棒。
毛足が長く毛羽が立ちにくいという「工業用の綿棒」、デカい・・・。一般的に薬局に売られているものと比べると、このような大きさの違いです↓↓
綿棒と無水エタノールが揃ったところで、作業開始。作業内容は事前にYouTubeで確認済み。
綿棒、確かに毛羽が無い。ただ、ちょっと大きいなこれは・・・。もう少し小さい方が作業しやすい。1袋300円程度で送料が300円となると単価600円・・・これがもったいなくて、どうせこれからも何度も使うわけだからとまとめて5袋買いましたが、ちょっと大きいかな?と反省。ま、使いますけどね。どうしてもダメなら耳掃除に・・・は普通の綿棒でええやん・・・。
LED付きルーペはネットの情報には出ていませんでしたが、個人的に精密作業の時は必ず使うようにしています。センサーのゴミもハッキリと見えましたよ。手順通りにフキフキ・・・。
↑↑奥の鏡みたいなところを綿棒で拭く作業です。無水エタノールは濃度99.5%、拭いた端から瞬間的に蒸発していきます。後でレンズも掃除しましたが、少しだけ曇っていた部分も一拭きでスッキリ。これは他の掃除にも使えますね。
作業は5分ほどで一通り終わり。
そしてここで失態発覚。
before の画像撮るの忘れた・・・。まあ仕方がない。
試しに絞りをF25にして部屋の壁を撮ってみたら・・・
だいたい綺麗になっているけれど、まだある。写真右下部に目立つ黒点が主張しています。おかしいな、さっきミラーを閉じる前には無かったのに・・・。
もう一度同じ手順で作業を繰り返し、再度F25で壁を撮る。
Good Job:) 無事完了。本当は明るい場所でやったほうがいいんだろうけれど、僕の自室は電球色のLEDなので暗いのです。また今日の午後にでも確認してみます。
というかこれ、難度高くない。以前トライしたiPhone6のガラス交換DIYの、フロントカメラ取り外しと取り付けに比べると遥かに簡単な作業内容でしたよ。というわけで Twitter にも反旗を掲げるべくDIYのススメをつぶやいておきました^^
一眼レフのイメージセンサーのクリーニングをやってみた。これは自分でやった方がいい。そんなに難度高く無い。失敗する人は準備が足りないんだと思う。#イメージセンサー #クリーニング #Nikon #D7000 #DIY
— Shunsuke Karaki (@s_karaqui) 2017年6月10日
ついでにiPhoneのガラス修理も載せとこう。こちらの記事もジワジワとですが、長きにわたって読んでいただいてます^^
NEW POST😎 やればできる。 iPhone6のガラス交換修理を自分でやったぜ。 - https://t.co/nGOHCo4gVz https://t.co/D4cRzncyqn
— Shunsuke Karaki (@s_karaqui) 2016年7月11日
昨日の夜、作業を終えて、よし、センサーのゴミも取ったし、明日は日の出でも撮りに行こうかと勇んで目を覚ました5時前、雲が空全面を覆う見事な曇り空という大ドンテン返し。チーン。早朝から早くも終了の鐘が鳴り、何をしようか思いを巡らせる日曜の朝なのでした。とりあえず工業用綿棒で耳掃除か・・・。
では皆さま Have a good sunday 🙂
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