ちょっと今日は趣向を変えてランチタイム前に予約投稿。
ええと・・・、
やってしまいました。もう体型維持がどうのこうの、言うてられません。強烈なカロリー爆弾を注入してしまいました。
ラーメンです。
僕は7年前までは東京勤務で、その頃は千葉県の幕張に住んでいました。津田沼駅で乗り換えることが多かったのですが、飲んだ帰りについ食べたくなるコッテリ、いや「超コッテリ」なラーメンがありました。
というお店です。千葉では有名なお店です。このなりたけ、数年前に都内、錦糸町にお店ができました。錦糸町駅の北口を出て北側に1分ほど歩いたところです。先ほどホームページを見ましたが、池袋にも、そしてなんとパリにも出店している・・・。たしかに欧米の人は好きそうだなぁ。
トボトボと歩く錦糸町、それまでは丸亀製麺のうどんを食べようと思っていたのに、チラッと看板を見たのが最後、細いロープでジワジワと引っ張られるようにお店に吸い込まれました。そして醤油ラーメン(730円)の食券をポチッ。脂の量が選べるのですが「アッサリ」「フツウ」「ギタギタ」の3段階の中から「フツウ」をチョイス。(「フツウ」でもかなりコッテリです的な意味不明の注意書きがメニューに書いてあります)
ラーメンを待つ間、カウンターの向こうでスタッフが何やら怒られている。・・・懐かしい。変わらないなぁ・・・。千葉にいた頃は津田沼店に行っていたのですが、そこの名物は店員の怒声。厨房ではいつも事件が起きている。大体はチャーシューを乗せる順番がどうとか、そういう話。目の前で怒るなよ。会議室で起きろよその事件。もうカウンター上部封鎖しろよと思うほどに、ボス的なスタッフさんが新人さんを怒り続けている(でもついその様子を見ちゃうんですよね・・・)。よくこんな状況で仕事が続くなぁ・・・とその時は思うのですが、次に行くともうその人はいなくなっている・・・。見ると常に正社員を募集している。「正社員 月給30万円以上」とデカデカと書かれていたのを覚えています。
ここ錦糸町店は当時の津田沼店に比べると怒り方がマイルドだなぁと思っていたら、着丼。
嗚呼・・・。
スタッフさんが丼をカウンターに置く時、ソフトランディングはソフトランディングなんですが、その、脂がもう大変なことになっているわけです。
(閲覧注意)
「・・・。」
背脂を「チャッチャ」するのが豪快すぎて、もう散りまくっているわけです。しかもこれで脂の量「フツウ」かよ。もし量が「フツウ」だとしても、散り方が普通じゃねえよ。どんぶり持てねえよ・・・。もはや背脂が主役でラーメンがトッピングのようだ・・・。
そして、我、食す。
嗚呼。
美味い・・・。
切れ味のある塩気の効いた醤油味と背脂の甘味が相まったコクのあるスープに硬めの中太麺。味濃い目でかなりパンチあります。これがクセになるんだよなぁ・・・。かなり強い中毒性・・・。
僕は中盤までそのまま食べ、途中で「調整用のスープ」をもらいます。
味が濃すぎると感じた人のためのスープ割りです。これで少しマイルドになります。僕は中盤で調整用のスープを入れてややマイルドにしたところに卓上のお酢を少し入れて食べます。味がスッキリ締まり、酸味が効いた別の美味しさを味わえます。
しかしヘビーだな。美味いけど。
スープは3口で終了!!と自ら律してレンゲを差し込むも、ついつい5口・・・。だって美味いもん。
ただ、落ち着いてみるとこれ、脂の塊じゃん。
(閲覧注意)
・・・とここで我に返り、箸を置くのでした。
美味いんだよなあ・・・。美味かったなぁ・・・。
というわけで、カロリー爆弾注入した昨日のランチ。当面出張先ではうどん or サラダチキンと野菜中心の ストイックテーブル ですね。自戒の念を噛みしめて錦糸町を後にしました。
追伸:
ところで↑↑の貼り紙にもありますが「上質な背脂」って何だ?と思って調べました。
背脂=豚の脂肪 です。「ラード」ってやつですよね。でも豚だし、背脂って栄養とかあるのかな・・・。タンパク質とか少しはあるのかな?と思って調べてみたのですが、背脂100gあたりの栄養成分の内訳は・・・
脂質100g
タンパク質0g
「・・・。」
100%脂肪ですやん。これ知ってたら、背脂食べるの100%勇気ですやん。脂質100%に上質とかどうとか関係あるのか?豚の育ちか?イベリコ or アグー的な感じか?よくわからんが、頼むからとにかく早く消化して身体の中から消え去ってくれ・・・。脂過多脂(アブラカタブラ)・・・。
諸刃の剣?綺麗な花にはトゲ?・・・よくわかりませんが、やってしまいました。
凄く美味いけど・・・。
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