「これじゃない?」
と妻のアキさん。
・・・これだ。間違いない。
名前がわかりました。以前書いた「業務スーパーで売っていたハラペーニョの酢漬けを入手したいが名前を思い出せない」という記事(どんな記事やねん)に進展がありまして、妻のアキさんが同様の書き込みをネットで見つけてきたのであります。その時の記事はコチラ↓↓
どうしても思い出せなかったハラペーニョの酢漬け、その商品名がわかりました。アキさんが見つけてきたリンクはコチラ↓↓
トルコのRioSantoのハラペーニョの酢漬けを探しています。
Yahoo!知恵袋への、2009年の投稿。
・・・間違いない。これだ・・・「RIO SANTO」 だ。リオサント。ラ行込みでカタカナ5文字という記憶は合っていたけれど、僕のおぼろげな記憶は…「デルモンテ」「デルピエロ」「ロドリゲス」「デロリアン」「ムロツヨシ」…全然掠りもしていなかったのであります。今後は記憶力に自信があるなどとは言わぬよう強く自戒した次第です。しかしムロツヨシは酷い。我ながらトゥルントゥルンにスベり倒している・・・こういうのは思いついても書いてはいけないと強く自省。
書き込みから画像拝借しますが、
うむ、これだ。間違いない。そして投稿者様も「捜索」の二文字を添えてアップしていらっしゃる。2009年の投稿とはいえ、自分と同じ考えを持つ方がいらしたという事実、その合縁奇縁に唸るばかりであります。そして知恵袋に明解なアンサーはなく、結局入手ルートは見つかっていない…。
しかし名前はわかった。
・・・と、ここから僕はリオサントを求めるジャングルクルーズへと突入するのであります。
いや、ジャングル言うてもアマゾンで検索するだけです。
というわけで検索。
アマゾンで1件だけ引っかかったこのヒマワリ油の販売元 Kitchen Garden さん。あのハラペーニョを販売してくれないだろうか・・・。
こんな時どうする。探偵ナイトスクープに投稿するのか、いや、聞けばいい。
というわけで、聞いてみた。(なんか大丸の時みたいだ)
するとその日の夜、返答が・・・!!ありがとうございます。
>>>
ただ、残念ながらKitchen Garden様でのお取り扱いは無く、サンフラワーオイルの仕入先である協同食品様の担当窓口の電話番号をお教えいただきました。誠にありがとうございます。今度こそ入手できるかもしれない!!もう画面割れるくらいの勢いで電話番号押しました。嘘。普通に押しました。
↓↓↓
>>>
「・・・。」
どうしても手に入らないものもあります。しかし協同食品様、懇切丁寧にご対応いただきましてありがとうございました。ご担当者様のお話では・・・
①Rio Santoのハラペーニョは取り扱っていない。そして今後も取り扱う予定がない。
②協同食品では現在「チリ・パンチョ」というチリ産ハラペーニョを取り扱っている。この「チリ・パンチョ」は一般のお店では販売されておらず、飲食業者間でのみ取引されている。
③Rio Santo があるかわからないが、麻布十番の「ニッシン・ワールドデリカテッセン」というお店で世界中の珍しい食材の取り扱いがあるので行ってみてはどうか。 Nissin World Delicatessen
④ハラペーショの酢漬けの取り扱いについて問い合わせを受けたのは入社8年目にして初めてのことである。
①→残念。
②→知り合いのイタリアンシェフに聞いてみよう。
③→当分無理。出張で麻布近辺に行くことなど無いから。
④→・・・は、はい。
・・・というわけで、今回はハラペーニョの名前と、それが現在国内で流通していないということがわかりました。Kitchen Garden様、協同食品様、懇切丁寧にご対応いただきましてありがとうございました。
いや~、ここまで来たらどうしても食べたい Rio Santo のハラペーニョ。その製造元がトルコの Yonca Food Industries Inc. だということも分かりました。とりあえずメールだけでも打っとくかと画策しているところでございます。どうしても日本で手に入らなかったら、もう飛んでイスタンブールしてやろうか・・・。
追伸:「飛んでイスタンブール」は庄野真代さんの代表曲ですが、元々は作曲家の筒美京平さんが野口五郎さんのために作った曲だそうです。野口五郎さんの顔を思い浮かべようとするとどうしてもコロッケさんがモノマネしている顔が最初に浮かんできます。ええと、現場からは以上です。
コメントを投稿するにはログインしてください。